健康な体があればいい

歌詞めっちゃいいですよね…

 

■10月12日は私の誕生日である。ついに20歳になった。こんなに簡単に20歳になってしまっていいのだろうか。年金の納付は書類書くから、もうちょっと待ってて下さい。

 朝起きたら、ハレのボーカル、まび江ちゃんから恐らく誕生日プレゼントとしてハレルヤのアコースティックカバーの動画が送られてきた。そして彼女のSNSには私宛にハッピーバースデー(3+5か4+4の拍子)があげられていて笑ってしまった。ハッピーバースデーって3拍子じゃないんですか…?

 

 別に20歳になったからといって自身の生活が劇的に変わる訳ではない。いつも通り毎日を過ごすだけだ。営みをおくるだけだ。お酒やタバコは出来るようになったけれど。ほとんどそれだけ、だ。お酒で語らう大人の世界は恐らくまだ分かれそうにないや。

 

 誕生日を祝ってもらうのは気恥ずかしい。なんだか謝りたくなってしまう。「いやいや大変に申し訳ないのですが、20歳になる事が恥ずかしいまだまだ未熟な人間です…」「あぁもう…20歳になったんですよ…にも関わらず本当に馬鹿で愚かなんですけどごめんなさいね…」と思ってしまう。いや、実際の所20歳になる私を"人間レベル"のようなもので正確に測れるものなど存在しないのは知っている。「20歳になるのが恥ずかしいまだまだ未熟な人間」という尺度に対しては、常々私の脳内で議論されているのだけれど答えは出そうにない。ただ、どうしても謝りたくなってしまう。

 

 あと、自身と相手、お互いに対しての思いの差を自覚してしまうから怖い。

 自分への好意に対して申し訳なさが先攻するのではなく、上手く喜べる、感謝出来る人であってほしかったな。今からでも間に合うかな。こういった時に常々思う。

 

 

 書いているうちに思ったんですけど、これ私照れてる部分が多いんですかね。

 自身のことは自身が一番分からない。本当に。

 

 いやしかし、いい誕生日でした。ありがとうございます。

 無事20歳になれました。ここまで生きてこれて本当によかったです。

 今後ともよろしければ適当にお付き合いをお願いします。

 

 (これを読んだ方々、「えっ!誕生日だったの!」と私におめでとうを言ってくださるのなら大変ありがたいのですが、そのエネルギーと好意は身近なもっと大切な人に向けてあげてください。それかこの本面白かったので読んでみてください。男性にも女性にもオススメです。私のような男性には「魔性の女に騙されない為に」というよりは「自身の見栄や虚勢などの愚かさに気づく為に」といった方面でオススメです。私もこの本を読んだ事が今後に活かせたらいいな…失敗してから気づくのかな…)

 

「魔性の女」に美女はいない (小学館新書)

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